学校の外からキャリア教育を考える

数学教師からITベンチャーに入社したあべべと、3000人以上の進路カウンセリング経験を持つさゆぺくが、これからの時代の高校生のキャリア教育について対談し、考えを発信していきます!

私たちそれぞれのSTORY

阿部のテーマ『既存の固定概念に縛られない』

高校時代〜大学:とりあえず大学にいけば幸せだろう。

就職して私立中高の教師に:生徒たちを難関大学へ合格させることが第一だ。
生徒たちに細かく厳しい校則を守らせなきゃいけない。

しかし・・・本当に伝えたい社会の流れが伝えられないというジレンマもあった

固定概念に縛られずに、多様な考え方に触れる必要性。
新しい価値観・情報に触れることで、自分のことも新たに発見できる。
多様な他者を知ることが、自己理解に繋がる。

阿部のストロングポイント

・学校や社会の制度について
・教育現場から、民間に入ったからこそ見えてきたこと。
ex.日本と海外のカリキュラム・制度の比較
ex.塾は変わりやすいが、学校は変わりにくい事実。



中村のテーマ『自分らしく生きる』

高校時代〜大学:周囲の大人に教わってきたこと 「いい大学、いい就職、いい結婚が幸せ」
その「いい」基準って何??
きっと偏差値のことを意味しているんだろうなと解釈。
周囲の大人の言うとおりにしてたら困らないんだろうな。
こだわりを持って進路を選んでいなかった。
とりあえず知っている大学で安泰そうなところを目指そう。

就職してから:人生のこれからの様々な目標、幸せの形は自分で決めていかなければ。
どうしたら幸せになれるかは、人が決めることではない。

海外の大学、働き方、生き方、様々な選択肢の魅力を早いうちに教えて欲しかった・・・

自分と深く向き合う力」と「自分の意思で選択する力」を持つことがキーポイントになる

中村のストロングポイント

高校生の気持ち、目線に寄り添うこと。
延3000人以上の高校生の進路カウンセリングの経験から見えてきたこと。
これからの未来がわくわくするような楽しいことを共有してあげたい。
多様な生き方で活躍している人を見せてあげたい。



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